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伯方造船株式会社(愛媛県今治市)での進水式見学会に小学生を招待しました。

2009/10/20

私ども(社)日本中小型造船工業会は、次代を担う小学生に物作りの素晴らしさを知ってもらうために、また、地域住民には、地場産業である造船業が地域の発展を担っている大切な産業であることを再認識してもらうために、日本財団から助成金の交付を受けて、平成17年度から進水式や工場見学に小学生や地域住民を招待しています。

 今回は10月20日、当会会員造船所である「伯方造船株式会社」(愛媛県今治市)で行われた進水式見学会に大三島小学校と近見小学校の子供達及び先生109名を招待しました。
 しまなみ街道を通って伯方島までバスに同行させてもらいました。
 バスの車窓景色は、山や海がみえ、少し紅葉しかけた赤い山間もさわやかな風も何もかもが絶好の見学びよりでした。
 子供達にまじっていると自分の子供の頃に戻ったようで、楽しくなってきました。
 そうこうしている間にも、橋を渡り伯方造船に到着。
 さっそく造船所の方が子供達と船を一緒に入れて記念撮影をしてくれました。
 国旗掲揚後神事が行われ、餅まきが始まりました。
 先程まで大人しくしていた子供達も餅まきタイムには、大歓声がわきました。
進水式にいらしていた来賓の方は、子供達にお餅をたくさんなげてくれようとして、大きく手を振りかぶってくれました。それに答えるよう子供達も元気な声でお餅のおねだりをしていました。
 お客様達と一緒に静かに進水の時を今か今かと待っていると、支綱切断が行われシャンパンが割れ、くす玉が開き風にたなびいた紙テープがきれいに広がりながら、風船や紙吹雪が舞い船は進水していきました。
 進水式を初めて見る先生や生徒もいれば、以前に見たことがある子もいましたが、伯方造船の進水式見学会場はちょうど船が滑り落ちていく角度を後方からよく見える位置なので、船が突き進んで海に進水していく姿がものすごく近くに音が聞こえ振動を感じる事ができました。
 帰り道お餅をたくさんもらってにこにこしながら、目の前でみた巨大な構造物の動きに驚きを隠しきれない様子でした。
 貴重な体験をさせていただいた伯方造船の皆様、お忙しいところありがとうございました。

なお、今回見学した船の船名、主要寸法は次のとおり。

船  名 : “双星丸”

用  途 : 油タンカー

全  長 : 104.94m

幅  : 16.00m

ト ン 数 : 3.591トン

近見小学校記念撮影

大三島小学校記念撮影

餅まき風景

進水風景