当会が会員造船所を対象に実施した手持ち工事量調査の結果、建造契約ベースによる普通会員の手持ち工事量は、2026年3月末時点で約3.49年分となりました。2025年12月末時点と比較すると、手持ち工事量はわずかに減少しておりますが、これは主に契約済み案件の竣工が進んだことによるものであり、今後の未契約案件のものを加味すると、上昇トレンドには変わりはありません。
また、内航・外航別では、主に外航船を建造している会員(15社から回答)が3.61年分、内航船を建造している会員(26社から回答)が2.61年分となっています。
当会では、今後も継続的に手持ち工事量調査を実施し、会員造船所の稼働状況や動向を的確に把握するとともに、その結果を公表してまいります。

■ 年数の算出方法
直近の手持ち工事量(総トン数)の合計値を、年間竣工量合計値の直近7年間の平均で割った数値
■ 調査概要
調査対象:当会会員の中小型造船所 (41社から回答)
調査内容:手持ち工事量
(建造中、又は建造予定船舶の総トン数の合計)
集計基準:契約締結済み案件
除外対象:船台予約等建造本契約締結に至っていないも
のを除く
調査時点:2026年3月末
【問い合わせ先】
一般社団法人 日本中小型造船工業会 業務部 佐藤
TEL 03-3502-2063 MAIL sato@cajs.or.jp