学生時代に学んだ造船工学を活かして。グローバルに活躍!! 村上秀造船株式会社

村上秀造船㈱ 設計部 入社3年目のサフディンさんにWEBインタビュー!

造船所で働く職員に密着! 中小造工会員造船所社員インタビュー企画第4弾! 今回は、当会会員村上秀造船株式会社に入社3年目の設計部 サフディンさんの生の声をお届けします。

インドネシア出身のサフディンさん。大学生の時に学んだ造船工学の知識を活かしたいという強い気持ちから当会が実施しているインターンシップ事業を通じて日本の造船所への就職が実現!

今では村上秀造船㈱の設計部で基本設計を担当し、知識を活かしながら設計ソフトを使いこなし幅広く活躍!今回も気になるお仕事とプライベートに迫ります!

―――こんにちは!本日はインタビューにご協力頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いします!

はい!よろしくお願いします。

入社3年目のサフディンさんですが、今回のインタビューも全て日本語でできる程の語学力。そんな彼の趣味は、サイクリング。参加したしまなみサイクリングイベントでは今治から尾道を往復し約140kmもはしったことがあるとのこと。好きな食べ物はお刺身!母国のインドネシアにはお刺身があまりなかったようで、特にマグロが好きだそうです。

しまなみサイクリング

まずは、就職後の生活について聞いてみました!

―――インドネシアのご出身とのことでしたが、現在はどちらにお住まいですか??

はい。今は愛媛県今治市にある伯方島の社宅に住んでいます。家賃は月2万円で、光熱費は別ですね。部屋はとても広くて、3部屋あります。会社にも近く、スーパーも徒歩5分圏内にあります。

私は原付バイクを持っているので、コンビニやドラックストアも10分程度で行けて、生活は快適です! カラオケや飲食店も徒歩10分圏内にあり、新鮮な魚が食べられるお店もあって食べ物がとにかく美味しいです!

―――社宅の広さにびっくりです!家族と遠く離れて暮らされていると思いますが、なぜ造船業界を選ばれたのでしょうか?

大学の時に、担任の先生から造船業はグローバルに活躍できる職種だから、学んでみたらどうかとススメられたのがきっかけで、造船工学を学びました。

その後、一度シンガポールで配管関係の仕事に就いたのですが、どうしても学生の時に学んだ復原性などの知識を活かしたくて、造船業界には基本設計がありますので造船所への就職を選択しました。

ここでサフディンさんの1日のルーティーンを教えてもらいました!

4:30 起床

     お祈り

     もう一度寝る

6:00 完全起床

     朝ごはん

     身支度

7:35 家を出る

7:40 出社

7:50 ラジオ体操

8:00 業務開始

      設計業務

10:00 10分休憩

      設計業務

12:00~13:00 休憩

(社宅に戻り、お祈りをしてお昼ご飯を食べる)

13:00 設計業務

17:00 定時

19:00 残業・退社

夕食は外食に行くことも

20:05 帰宅

毎日欠かさず、家族や友人にビデオ電話

JLPT取得に向けて日本語の勉強

24:00 就寝

社宅で休憩中のサフディンさん

―――毎日ご家族とビデオ電話されていて、家族との絆が深く素敵だなと感じました!休日は何をして過ごされていますか??

伯方島はとにかく自然豊かなので、近所で魚釣りもできますし、会社の同僚や伯方島の学生と一緒にフットサルをしたり、友だちとスキンダイビングをしたりしています。スキンダイビングでは、1分間息を止められるように練習中です(笑)

オンラインゲームとかもします!

あとは、キャンプの計画も立てていて休日はおかげさまで充実しています(笑)

休日はアクティブにフットサル

グローバルな村上秀造船㈱!
持ち前のチーム力で言葉の壁も乗り越える!設計ソフトの達人へ!

―――今までのお話でサフディンさんの家族思いでアクティブな感じがとても伝わってきました。日本語がとてもお上手ですが、就職前にも学ばれていたりしたのですか??

実は日本に来る前は、全然勉強していなくて、会社に入ってから勉強しました。

常務が英語を話すので、お互いに日本語と英語を教え合って勉強し、同僚や先輩従業員にも毎日教えてもらっていたので、それで少しずつ話せるようになりました。

あと、村上秀造船㈱は海外出身の従業員も多いので、英語と日本語でコミュニケーションをとっています。

―――グローバルな環境なんですね!日本語でのビジネスメールも習得されていると聞いていますが、どのように勉強されたのですか??

はい、メールも何て意味なのか、どのように返したら良いのか同僚、上司に教えてもらいました。読んでみて分からないところは聞いて、返信メールも一度自分で作成してみて、チェックしてもらって修正するということを繰り返して、段々と分かるようになりました。

―――分からないことを聞ける環境であり、お互いに助け合って業務を進めていけるところがすごく魅力的ですね。設計の一番好きなところはどんなところですか?

モデリングですね!

ソフトウェアで船を造るモデリングが好きですね。パワーの大小や、コストなど様々な関係を考えて造り上げていくのが楽しいです!

―――担当されている基本設計の業務内容を教えてください。

はい。新造船がある場合はソフトウェア上でダメージの計算等を行い外注、キャパシティ管理や復原性試験の対応、現場担当者との調整、新造船のモデリングの作成をしています。

―――設計をされる中で、実際に現場に行かれることもありますか?

はい、あります。実際に現場に行って、配管やタンクなど設計でポイントとしている位置にズレがないか確認したり、復原性試験の際の積み下ろしの確認をしたりしています。

現場での確認作業風景

職場の仲間に支えられ、今がある!
みんなの優しさが、エネルギーの源に!

―――サフディンさんの一番自信のあるスキルは何ですか?

ソフトウェアの操作といいますか、3Dモデルなどデザインをつくるのが得意です。

サフディンさんのソフトウェア操作の実力は圧巻!
先輩職員も認める使いこなしっぷりだそうです。

―――では、反対に大変なことや失敗談などはありますか?

はい。大きな失敗はないんですけど、やっぱり最初のうちはコミュニケーション

が大変でした。例えば、打合せの時の内容を間違えて理解していたことはありましたね。

―――その時はどのように乗り越えられたのですか?

その時も、上司や同僚に確認して教えてもらいました。

―――職場の同僚や上司を一言で表すと何て言葉になりますか?

一言でいうと「優しい」です。

分からないことを聞くといつも丁寧に教えてくれますし、本当にみんな優しい。

―――村上秀造船㈱のどんなところが好きですか?

同じになってしまいますが、やっぱり「雰囲気」です。

みんな良い人。会社の中の雰囲気もとても良いので、そこが好きなところです!

―――仕事をする上で人間関係の良さというのはとても重要だと思います。仕事終わりにみんなでどこか行かれたりすることはありますか??

そうですね。時々、上司とカラオケに行ったりします(笑)

普段、「ワンオクロック」とか、「あいみょん」とかを聞くので、その時は専務と一緒に「マリーゴールド」を歌いました(笑)

―――本当にみなさん仲が良いんですね!楽しそうな雰囲気が伝わってきます。社内制度の中であって良かったと思うものはありますか?

有給が取りやすいですね!私の場合は、有休をためて母国に帰る時にまとめて取得しますが、皆さんそれぞれ生活にあわせて取得されていると思います。

あとは、水曜日がNO残業デーなので、早く帰れる日が決まっていてプライベートの予定が組みやすく、時間が多く取れるので有難いですね。残業をした場合は、残業代がちゃんともらえます。

私はまだ利用していないのですが、家族向けの社宅もあるので、その時の空き状況によって将来的には利用することもあるかも?と思っています。

夢は軍隊に入隊することだった?!
家族の健康を願って、将来は母国にいる婚約者と一緒に日本で暮らせたら。

―――全然質問が変わってしまいますが、フットサルをされているとのことでしたが、小さい頃からされていたのですか?

小学生の頃から高校生までサッカーをやっていました!

プロは目指していなかったのですが(笑)

―――そうだったんですね!子どもの頃の夢は??

軍に入ることでした!

でも、高校を卒業した時に、両親に反対されて大学進学を決めました(笑)

―――それはびっくりです! やっぱりとてもアクティブですね(笑)大学に入学された時点で造船工学を学ぼうと決められていたんですか??

最初は、海上流出油防除技術についても学びたいと考えていたこともあり、入学する時点では、学科については決めていませんでした。

―――環境とご縁が重なって今のサフディンさんがあるんですね!いきなりですが、恋人はいらっしゃいますか?(笑)

はい!インドネシアに婚約者がいます(笑)実は、日本で働いて半年たったくらいに、友だちとビデオ電話していて紹介されました。それで、昨年インドネシアに帰った時に、婚約式をしました。

来年結婚する予定なので、ゆくゆくは日本で一緒に暮らしたいと思ってます(照笑)

―――おめでとうございます!それはとっても楽しみですね!最後に、宝物を教えてください!

物は無くて、一番大切なのは家族の健康ですかね。そのために毎月仕送りもしています。なので、家族の健康が私の宝物です。

入社3年目のサフディンさん。コミュニケーションに不安があった中、村上秀造船㈱の優しくて思いやりのある従業員さんたちの支えがあったからこそ、頑張れると話してくれました!プライベートでは、仕事仲間や友人と伯方島の自然の中でアクティブに充実した休日を満喫。今回のインタビューで感じたことは、造船業を通じた伯方島での生活の豊かさ!そして、村上秀造船㈱のグローバルな環境が従業員の皆様の技術面だけでなく、語学力のスキルアップにもつながっているのだと思いました!

業務内容から、プライベートな話題までざっくばらんにお話してくださいました。当会のインタビュー企画第4弾にご協力頂き本当にありがとうございました!

今回インタビューにご協力頂いた村上秀造船株式会社のHPはこちら↓

サフディンさんから就活生へのメッセージはCAJS公式Instagramで公開中です!